2021-01-01から1年間の記事一覧
あなたの頬にうっすらと咲く華ワインレッドの臼化粧とても とても 可愛いただ ただ 観てるだけでいい笑顔から溢れる....くちびるに...ワインレッドの口紅が引かれる 引寄せる 恋心ああ~ これが恋なのか..ああ~ 恋なのか...恋なのか... あなたの白い肌にほん…
秋の夜長に読む本は?携帯図書館...今は当たり前?昭和生まれの俺達にゃ新聞、雑誌が当たり前?紙の手触り...とても良い。捲るページにインクが指に...紙の匂いが漂う。一面に載る見出し。話題が判る。話題が話題を?眼をそそる。昭和生まれの俺達。懐かしの…
秋の深まる晴れた日に冬仕度の衣裳替え?綺麗に飾った?..見て下さいな貴方!わたしの姿?年老いた今。どこ見るの?一つの布団の端々で寝る私達何時しか手を繋ぐ。ああ~夢か、覚めないで。 秋の昼下がり冷たい風がそろそろ衣替えかな?妻の一声に?...もう冬…
初秋の山道を妻と二人で歩く登り下りの...峠道木漏れ日が射す陽射しが...夏の残り陽 汗を拭う秋の香りが漂う道で...枯れ葉がヒラヒラと頭の上に...もう秋ですね...静かな秋の ...爽やかな風が...頬をなぜる... ああ~ああ~生きている幸せ...幸せな今... 初秋…
家康君の町、鰻丁髷ピアノ袴誰が見ても浜松やらまいかこだまひかり止まるけどのぞみない?昔は良かった東海道ど真ん中やらまいかで出来ちゃったアクトああ~恋しい町浜松 楽しい町有楽、若者天国いらっしゃい恋する町千歳恋どころ素敵な彼女いるかな見れば異…
五月雨は 静かな風に乗って降る雨が とても優しい二人の心 試すよう二人で咲かせた 傘もいつの間にか 相合い傘に緑色の雨が 何時しかピンクに二つの傘が 一つに交わる五月雨は 花咲く 恋の雨 五月雨は 若い二人にとって恋の雨 とても嬉しく頬なぜる 手のよう…
私達 何故に 今此処に 誰も知らない 生い立ちを?解るは父母 生まれる為に種を 仕込む 「実れ、実れ」と素直に答える 僕たちは双葉四つ葉と 大きく成った赤ちゃんから 大人へと 風に倒れぬ 術を 誰に教わるああ~生きる術 「 教わりたいね」 私達 何故に 此処…
田舎生まれの 俺には 都会の空が何故か重い! 狭いビルの合間に見える空が 小さくてああ~ああ~ この俺は! ああ~ああ~ この重圧!まじで まじで 潰されそう右左も解らない この都会どう往けば 良いのか この俺は誰も知らない 田舎の都会人 旧き友から 後生だ…
貴方を追って 遠い国まで来た私、貴方だけよと...今!私の知らない貴方が...目の前に女の肩を抱く姿 ...どうして...どうして...私だけよと言った...貴方?どうすれば!忘れられない~貴方!貴方! 好きで好きで 追いかけて来た私、今見る貴方...嗚呼!私など…
私の思い 白無垢の絹に願いを込めて 描く模様色鳥々に 膨らむ愛が鳳凰鳥に 成りました。今の私の全てです。ああ~私の恋心を...刺繍に...解ってくれますか...貴方。貴方。 貴方を思い 一本一本に愛を込めて 描く模様日々懇懇と 膨らむ愛が色々な糸 に 成りま…
真っ白な雪 孫の手で 色々に 変わる 雪変幻雪だるま 雪だんご楽しいそう 止まらない 雪ゴッコ我を忘れて 雪ゴッコ犬達も 一緒に 雪ゴッコ 小さな屋根に 積もる雪 おとぎ話の 雪帽子白ウサギ 跳んだ ユキん中かくれんぼ 楽しそう 雪ゴッコ孫と遊ぶ 雪ゴッコじ…
見てごらん、雲ひとつない透き通る、青い空晩秋山河 。 何故に寂しい冬の訪れ 目の前に映る紅葉が チラチラと舞う様は さよならと手を振るようで 嗚呼 ~一人旅立つ、やるせない...私 ねえごらん、こんなに青い澄んだ空、青いキャンパス晩秋山河。 萌える紅葉…