悪魔よ返せ

 

幸せにいる 私達に
襲い掛かる 突然の奇襲
全てを奪い 愛する人
何故に 襲うのか...悪魔よ
私達が私達が何をしたの
美しいヒマワリ 麦畑を
一瞬に破壊する者達よ
全てを元通りに...
返して 返してくれよ
おまえ...おまえ...悪魔よ!


神は見ている 私達を
許せぬ罪 無差別な奇襲
罪無き人を死に追い遣りて
非道な遣り方は..サタンよ
私達が貴方達に何をしたの
素敵な故郷を返してくれ
一瞬に破壊した者達よ
全てを元通りに...
返して 返してくれよ。
おまえ...おまえ...悪魔よ!


一瞬に破壊した者達よ
命の尊さ知れ...
返して 返して下くれよ。
おまえ...おまえ...悪魔よ!
許せない悪魔よ!悪魔よ。

風になりたい

 

今私は風になりたい
あなたと共に何処までも
時にはそよ風の様に 
肌に優しく心地よい風に
優しくキスする風に
あなたを抱き締める風に
ああ∼いつ何時までも...
ああ∼風になりたい...私


今私は風になりたい
あなたの為に吹きたいな
君の汗を拭う風に
頬に優しくタッチする様に
時にはナイフの様に
あなたの肌を刺す風に
ああ∼いつ何時までも...
ああ∼風になりたい...私

今私は風になりたい
あなたと共にいきたいの
あなただけの愛の風に
貴女の肌にタッチする様に
あなたに微笑む様に
何時でも側にいる風に
ああ∼いつ何時までも...
ああ∼風になりたい...私..私

子の人生の船出(親の思い)

 


今 私は 想いを寄せて
小舟の オールで漕ぎ出す
小さな小舟で 何処へ行く
見守る母は 小舟に手を振り
笑顔で叫ぶ 元気で居てね...
子は小舟... 親は湊...
育つ子供の ...人生の船出
大きく...大きくなあれ...小舟よ


今 私は 旅立ちの時
小舟に 夢を乗せながら
未来へ羽ばたく 航路へと
見送る親は 小舟の行えを
心配そうに...送り出す今...
子は小舟...親は港...
何時でも来いよ...人生の船出
大きく...大きくなあれ...小舟よ


子は小舟...親は港...
何時でも来いよ...人生の船出
大きく...大きくなあれ..小舟よ
親は港で待つ...何時何時までも...

 

喉元過ぎれば

 

ヒトは 浅はかなモノ
言って良いこと悪いこと
解っていても言ってしまう
其れが人間 喉元三寸
唾、呑んでひと言...
ああ~ ちょっと待って
一呼吸、一呼吸。


ヒトは 優柔不断
ひと言多い言葉にも
良い言葉より悪い言葉が
ツイ口に出る 喉元三寸
唾、呑んでひと言...
ああ~ ちょっと待って
一呼吸、一呼吸。


ヒトは 不思議なモノね
言ってはダメよ口止めを
口を開けばペラペラと言う
それが自然に 喉元三寸
唾、呑んで一言...
ああ~ちょっと待って
一呼吸、一呼吸。
 

自然のままに

 

あのね。ものには順序
水は上から下に流れ
萬物は子供から大人に
全てに逆らわない
流れのままに
此れが一番
ああ! 自然のままに!


そうさ。全てが順序
木にも木表木裏有る
草木も根っこから頭に
全てに逆らわない
流れのままに
此れが一番
ああ! 自然のままに!


でもね。全てに真逆
自分自身に逆なこと
疲れると知りつつも只々
全てに逆らわない
流れのままに
生きる一番
ああ! 自然のままに!

妻の誕生日

 

おめでとう おめでとう 妻よ
元気で迎える 誕生日
白髪混じりの 今日この頃
色々あって 過ぎた今
波乱万丈 過ぎてみれば
還暦も過ぎ 折り返し三年
心から 妻よ 有難う 有難う
残り人生 最後まで 共にいこう

おめでとう おめでとう 妻よ
六十三歳 誕生日
色々あった 振り替える日々
あれよこれよと 思うけど
波乱万丈 言うに言えぬ
今なお思う 過ぎて解る愛が
心から 妻よ 有難う 有難う
残り人生 最後まで 共にいこう

心から 妻よ 有難う 有難う
残り人生 最後まで 共にいこう
生きている 今を 愛する妻と...

 

 

忘れないでね

 

忘れないでね 忘れないでね貴方
いつまでもいつまでも 私のことを
死ぬほどに愛しちゃった仲なのに
今は見るも嫌...!そんな私達
でもね!でもね!
会えずに居ると...逢いたくて!
逢いたくて!..逢いたいもう一度...


忘れないでね忘れないでね貴女
いつまでもいつまでも別れた僕を
責めないで愛しちゃった私達
惰性だけの愛...!そんな私達
でもね!でもね!
会えずに居ると...逢いたくて!
逢いたくて!.逢いたいもう一度...


忘れないでね忘れないでねおまえ
いつまでもいつまでも心の隅に
別れても愛しちゃった私達
会えば喧嘩する...!そんな私達
でもね!でもね!
会えずに居ると...逢いたくて!
逢いたくて!..逢いたいもう一度...
逢いたくて...逢いたくて!
逢いたいもう一度...